埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1544
■ 種類 総説・解説
■ タイトル PM2.5の成分から見た汚染実態と濃度推移
■ 著者 米持真一    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2012
■ 誌名・巻・号・年 環境技術、Vol.41、No.5、269-274、2012
■ 抄録・要旨  PM2.5の濃度低減には、質量濃度と同時に化学成分も明らかにする必要がある。関東内陸部の埼玉県加須市に位置する埼玉県環境科学国際センターでは、2000年から週単位のPM2.5濃度と主要化学成分の測定を10年以上継続してきた。PM2.5濃度には微減傾向が見られるものの、成分では明瞭な減少が見られるものと、そうでないものとがある。また、2008年から開始した、関東甲信静における夏季のPM2.5合同調査から、化学成分の地域毎の特徴が明らかとなった。
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